毎日新聞「＋2℃の世界」

GLEC(旧ICAS・旧CWES)は、2018年度から毎日新聞の「＋2℃の世界」企画に協力してきました。

毎日新聞科学環境部にて不定期で気候変動適応の関連記事が展開されており、これまでGLECメンバーの知見提供や他研究教育機関の事例の情報提供などを行ってきました。

2018年4月26日朝刊では、適応策の現状と課題について全般的に紹介する紙面が1ページにわたって掲載されました。

GLEC関係者の記事は下記の通りです(肩書等は掲載当時のものです)。

日付	見出し	記事概要
2019/10/16	＋2℃の世界: 温暖化被害、最悪ＧＤＰの8.6％に	記事 国立環境研究所、茨城大学らが気候変動の経済被害について予測した研究を紹介しています。
2019/1/28	気候変動適応法の拠点整備　都道府県7割で未着手	2018年末に地域気候変動適応センターの設置準備の状況について、毎日新聞が都道府県に調査しました。田村ICAS准教授のコメントが掲載されています。
2019/1/21	＋2℃の世界: 温暖化に伴う海面上昇被害、世界で52兆円以上　茨城大など調査	海面上昇による浸水影響予測 Climatic Change誌に掲載された全球規模の海面上昇による浸水影響と適応策に関する研究が紹介されています。 English version
2018/9/19	＋2℃の世界: 適応の現場から／５　住民主体で「防災マップ」	住民主体で防災マップ 2017年九州北部豪雨時の福岡県朝倉市での避難について伊藤ICAS機関長がコメント。
2018/7/25	＋2℃の世界: 適応の現場から／3　台風減災　マングローブで挑む	京大など波弱める効果を検証 本研究は、環境省環境研究総合推進費「グリーンインフラを用いた気候変動に伴う沿岸災害の減災評価手法の開発」（研究代表：森信人京都大学准教授）の一環で、ICASからは横木工学部教授(代表)、田村ICAS准教授らが参加しています。
2018/5/30	＋2℃の世界: 適応の現場から／１　暑さに強いコメ、ブランド化	コメの気候変動影響(増冨農学部准教授コメント)
2018/4/26	＋2℃の世界: 温暖化に「適応」する未来	茨城大学ホームページ(本企画の経緯や記事本文も閲覧できます) 温暖化に「適応」する未来(若月理学部准教授、増冨農学部准教授、田村准教授コメント) 三村学長インタビュー：「世界の課題、地域で取り組みを」、インタビュー詳報
2018/4/5	適応「情報不足」　対策担う自治体の７割　毎日新聞調査	調査結果 クローズアップ(田村准教授コメント)