☆ICASサステナ対話の広場
【会場】 茨城大学図書館本館1階ラーニングコモンズ
【後援】 茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)
会場の場所などの情報は茨城大学図書館のページをご覧下さい。
ICASサステナ対話の広場とは?
茨城大学では、21世紀になって生まれたサステイナビリティ学(持続可能性学)の諸問題に、地球
変動適応科学研究機関(ICAS)が中心となって取り組ん でいます。今回の講座は、サステナ(持続
可能性)をキーワードに、それを実現させていく具体的な方策と展望を対話の中から見出していき
ます。前期に続き後期は、「多様性」「共生」をテーマに企画しました。
①【日時】: 2017年10月15日 (日) 15:00~17:00
【内容】: 「多様性って何だろう?」
多様性というと、生物多様性のことを想像する人も多いと思います。生物は多様な方が生物や
生態系にとって、また人間にとっても利益をもたらすという考え方のもと、生物多様性条約が
制定されました。では、人間社会はどうでしょうか。なぜ、社会において多様性がもとめられ
るのか考えてみませんか。
【コーディネーター】 原口弥生(人文社会科学部教授)
*今回は日曜開催となっていますので,ご注意ください。
②【日時】: 2017年11月4日 (土) 15:00~17:00
【内容】: 「共生って何だろう?」
つながることで見えてくる新しい世界:ヒトはヒトだけでない、植物は植物だけでないって知っ
ていますか?これらには、共生する微生物がいて、重要な役割を果たしています。今回は、“共生”
をキーワードとして、植物の生育を支える微生物の働きをとりあげ、生態系における微生物-植物、
さらに人への“つながり”を共に考えましょう。
【コーディネーター】: 成澤才彦(農学部教授)