茨城大学大学院農学研究科大学院生の久保田智大氏(論文執筆当時)、茨城大学の堅田元喜講師(論文執筆当時)をはじめとする茨城大学、国立環境研究所、気象研究所、京都大学、森林総合研究所などによる研究グループが、茨城県の霞ケ浦流域における調査により、同流域の大気中アンモニア濃度が季節風の影響によって空間的に不均一となり、とくに冬季に高くなることを明らかにしました。
この成果は、2020年8月26日(preprint版は同14日)、大気環境科学分野の学術雑誌Atmospheric Environmentにオンライン掲載されました。

GLECからは堅田特命研究員、中里准教授、樽井技術職員らが研究に参加しました(所属は2020年9月現在)。詳細は、茨城大学のプレスリリースをご覧ください。