水戸市とのフューチャー・デザイン・ワークショップの第3回と第4回が、7月23日(火)と8月8日(木)に実施されました。
今回のワークショップでは、参加者が2060年に生きる未来人になりきって過去を振り返り、未来人の視点から2024年の我々にアドバイスを送るという「仮想将来世代」のアプローチが試みられました。
前回に引き続き河川周辺の防護と住民の集団移転およびコンパクトシティ化実現について、どのようにしてこれらの課題に取り組むべきだったかを、前回とは全く異なる視点から模索しました。
このワークショップは未来を見据えた都市計画や環境政策を考える上で、非常に貴重な機会となりました。
次回(8/29)はいよいよ最終回となります。