「10/30水戸での災害ボランティア活動」

台風19号により、甚大な被害を受けた水戸市岩根町においてボランティアに参加しました。クアン先生(MCCDプログラム専任教員)によると、ベトナムには、ボランティアのような地域の協力による仕組みが構築されていないため、日本でのボランティア事業を是非ベトナムにも適用させたいと話していました。また、浸水地域の水が数日でひいたことや、事前の警報により、住民の避難がスムーズにできていたことなどにも関心を寄せられていました。また、ベトナムでは、浸水した植物のほとんどが枯れてしまうのに日本の植物がほとんど枯れていないとその植生の違いにも驚かれていたようです。

ボランティアに伺ったお宅からは、「アジアの方は働きぷりがいいですね。とても助かります。」と言って頂けました。自分たちだけで作業しているのとは違い、一瞬で片付いたと驚かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(左から、浸水したピアノの運び出し作業、写真の洗浄作業)

茨城大学webサイトにも記事が掲載されています

・当日の模様がNHK茨城に放映されました(期間限定配信)。

・ボランティアの様子が茨城新聞に掲載されました。