茨城大学長 池田幸雄
茨城大学長 池田幸雄

2006年4月から、東京大学を中心とする「サステイナビリティ学連携研究機構」(Integrated Research System for Sustainability Science: IR3S)がスタートしました。この連携研究機構は、東京大学を基幹校として、茨城大学を始め京都大学、大阪大学、北海道大学が参加し、地球環境と社会の持続性(サステイナビリティ)を確保するための新しい学問の創造をめざします。 茨城大学は「アジア・太平洋の地域性を生かした気候変動への適応」をテーマに掲げ、その研究教育にあたる「地球変動適応科学研究機関(ICAS)」を、2006年5月1日に設置しました。このテーマに関係する本学の研究者全員が取り組みます。