公開シンポジウム「霞ヶ浦流域研究2024」は、予定通り3月3日(日)に、茨城大学地球・地域環境共創機構水圏環境フィールドステーション(潮来市大生)の主催でオンライン開催されました。
霞ヶ浦流域などで調査・研究を行う高校生・大学生、県の自然博物館や水産試験場、霞ケ浦環境科学センターの研究者、市民などが集まって、それぞれの最新の成果を報告しました。今年は口頭発表16件、ポスター発表8件で、全国から91名の参加がありました。
今回も発表内容は多岐にわたりました。例えば、霞ヶ浦・北浦の水環境や微生物群集、植物プランクトン、外来植物オオバナミズキンバイ、ユスリカ類幼虫の変遷と貧酸素水塊の関係、ワカサギ資源の動向、消波施設がヨシ帯の魚類群集にもたらす効果など、フィールド調査の結果が発表されました。また、周辺地域での事例として、外来魚チャネルキャットフィッシュが利根川河口域にも侵入し在来種を捕食している実態や茨城県での特定外来生物キョンの確認状況、福島県の帰還困難区域での放射性物質の挙動などの報告もあり、議論も盛り上がりました。
今後とも、霞ヶ浦流域の生徒・学生・研究者・市民のつながりを大切にしながら、調査・研究を続けていきたいと思います。引き続き、ご理解とご協力のほどをお願いいたします。

 

霞ヶ浦流域で研究を行う生徒・学生・研究者・市民によるシンポジウムを下記の通り開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。【日時】令和6年3月3日(日)10時00分~16時00分【場所等】オンライン(Zoom) 【申込】要事前申込 〆:令和6年3月1日(金) 参加費無料【主催】茨城大学地球・地域環境共創機構              水圏環境フィールドステーション    霞ヶ浦流域フィールド教育コンソーシアム 【イベント情報】 プログラムもこちらから↓↓  https://events.admb.ibaraki.ac.jp/2024/20001027.html