自然災害に学ぶ 茨城の歴史 -被災の記憶と教訓を未来へ-

 
主催: 茨城大学人文学部基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立-東日本大震災を踏まえて-」(代表・奥村弘)
後援: 茨城県教育委員会茨城史料ネットふくしま史料ネット茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)
    筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター

◆日時: 平成27年12月5日(土) 12:30~17:30
◆会場: 茨城大学人文学部人文講義棟10番教室(茨城県水戸市文京2-1-1)

◆プログラム
  11:30     開場
  12:30     開会
  12:40-13:30 〈基調講演〉
      「気候で読み解く日本の歴史」
          田家 康((株)農林中金総合研究所)
  13:40-15:00 〈セッション1〉 江戸時代の災害・復興と民衆
      「江戸時代の災害の記録と被災資料」
          馬場 章(東京大学)
      「大地震と江戸庶民-ナマズ・鹿島信仰・鯰絵-」
          富澤達三(松戸市立博物館)
  15:10-16:20 〈セッション2〉 被災の記憶と教訓を未来へ
      「関東・東北豪雨水害から文化遺産を救い出す-茨城大学・茨城史料ネットの取り組み-」
          添田 仁(茨城大学)
      「文化財レスキューから歴史まちづくりへ-福島県国見町の取り組みから-」
          大栗行貴(国見町教育委員会)
      「原子力災害と避難に関する記録の保全と活用」
          白井哲哉(筑波大学)
  16:30-17:20 パネルディスカッション
  17:30     閉会

※入場無料
※事前申込み不要

お問合せ: 添田仁(茨城大学人文学部准教授)
  TEL: 029-228-8118
  MAIL: hitoshi.soeda.carp@vc.ibaraki.ac.jp ※@を小文字に変換してください。

地域史シンポジウムチラシ