2月5日にタイのタイ温室効果ガス管理機構(TGO)、気候変動国際研修センター(CITC)関係者7名を含む13名がICASを訪問されました。

これは、JICA「タイ国 東南アジア地域低炭素・レジリエントな社会構築推進能力向上プロジェクト」の一環で企画されたもので、タイの天然資源省に附置するTGO、CITC関係者が、気候変動に関する日本の研究、実践事例を知る機会となっています。

三村学長への表敬訪問後、ICASからは伊藤機関長、横木第1部門長、田村副機関長がICASの概要、海面上昇の影響評価、日本の気候変動適応事例などを紹介しました。
タイからはジャッカニット・カヌラックTGO能力構築・アウトリーチオフィス部長らがTGOでの実践事例、カリキュラム例を紹介し、気候変動への能力構築に向けて活発な議論を行いました。

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