ベトナム・ハノイの日越大学(Vietnam Japan University=VJU)において、第4回目となる開講式が9月9日に開催されました。留学生含め総勢95名の学生が入学し、そのうち、茨城大学が幹事校を務める修士課程 気候変動・開発プログラム(MCCDプログラム)に19名の学生が入学しました。
同日、開講式に先立ち、サステナビリティ学研究院開所式が開催され、三村信男学長が記念講演を行いました。巨大台風、温暖化、干ばつなどの大きな気候変動が起こっているこの世界において、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献していくため、日越大学がアジアの研究志向大学となり、新しい価値観を世界に提供していくことが期待されているとお話されました。