12月11日に台風19号災害調査団第1回報告会を開催します。

全国各地に甚大な被害をもたらした台風19号の発生後、茨城大学では災害調査団を発足させました。調査団では「被災過程解明」「農業・生態系」「情報伝達・避難行動」「住民ケア支援」「文化財レスキュー」という5つのグループでの計画研究をスタートし、その後、学内での公募を経て、災害支援に対する自治体の情報発信、洪水に対する地域強靭化、中小企業の事業継続計画(BCP)の検証といったテーマの調査も加わり、計8テーマで進行しています。
調査団第一回報告会では、短期的に取り組んできた調査の状況を説明するとともに、今後取り組む支援・調査計画をお伝えします。