ハノイ天然資源環境大学(HUNRE)とICASの共催で東南アジアの気候変動と適応に関する国際ワークショップ1/10に開催しました。
伊藤機関長の挨拶に始まり、安原名誉教授の基調講演、フィリピン、インドネシアの招聘者による事例報告がなされました。日本での防災対応、フィリピンの水域管理、インドネシアでのマングローブ保全など、東南アジア諸国の適応策の現状と教訓を共有しました。
また、ポスター発表も実施され、茨城大学からは田村ICAS准教授、坂上農学部准教授がポスター賞を受賞しました。
なお、本ワークショップは日本学術振興会研究拠点形成事業B.アジア・アフリカ学術基盤形成型(2018~2020年度)「東南アジアにおける気候変動適応科学のための研究拠点ネットワーク形成」の助成を受けています。
当日の国際ワークショップの模様が英語、ベトナム語で公開されました。
- English: http://en.hunre.edu.vn/hunre-en/The-first-International-Workshop-on-Natural-Resources-and-Risk-Management-in-the-context-of-Climate-Change-t16159-8221.html
- Vietnamese: http://hunre.edu.vn/hre/Hoi-thao-quoc-te-lan-thu-nhat-ve-Tai-nguyen-thien-nhien-va-quan-ly-rui-ro-trong-boi-canh-bien-doi-khi-hau-t16056-18671.html