この度、S-18と地球・地域環境共創機構(GLEC)共催で、日本の取り組みを紹介するオンライン国際セッションを開催することになりました。S-18ならびにGLECから5名の研究者が登壇します。

この会議は、今回からGobeshona Global Conferenceと銘打ち、成果が直後にオランダで開催されるClimate Adptation Summit 2021にも報告されることになっております。ご興味のある方は是非ともご参加ください。

◆会議概要

http://gobeshona.net/

◆日  程

2021年1月18日(月)~1月24日(日)までの7日間!世界を3つのタイムゾーンに分けて、ぐるぐる回りながら24時間連続でsessionやkeynote presentationがあります。気候変動や防災などにおける、世界の著名な研究者が何人も登場します。

◆S-18&茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC)セッション開催時間

2021年1月22日(金)バングラディシュ時間/13:00~14:30(日本時間/16:00~17:30)

参加登録

◆登壇者の紹介

① セッションの紹介:気候変動適応法を含む日本における適応の取り組みと課題(S-18プロジェクトリーダー 三村信男)
② 地域での取り組み・科学的情報の提供(国立環境研気候変動適応センター 真砂佳史主任研究員)
③ 水害に対する適応策の比較(東北大学 風間聡教授)
④ 台風19号の被害に対する避難と復旧の教訓(茨城大学GLEC 伊藤哲司副機構長)
⑤ 農業における各レベルの気候変動への適応策(農研機構農業環境変動研究センター 西森基貴ユニット長)