人間文化研究機構国文学研究資料館 茨城大学地球・地域環境共創機構 共同セミナー

2017年に人間文化研究機構国文学研究資料館と茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)は、学術交流協定を締結しました。そこで、同資料館が推進する文科省「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」事業の一環で、「歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた新たな研究分野の創成」という異分野融合型の共同研究を3年間にわたって実施してきました。

茨城大学ICASは地球・地域環境共創機構(GLEC) へ2020年度に改組しましたが、国文学研究資料館とは引き続き「歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた文理融合研究の深化」というテーマで4年間の研究プロジェクトが進行中です。

本セミナーは、「気候変動から読みなおす日本史 」(臨川書店)の編者の一人である鎌谷先生をお招きし、歴史学や気候変動をはじめとする異分野融合研究のあり方について議論いたします。

開催日時

2021年3月1日(月)
14:00~16:00(オンライン入室 13:50~)

開催方式

参加費:無料 事前登録制
場所:オンライン Zoom(参加申し込み時にパスワードを発行)

参加申し込み

以下の申し込みフォームより
お申し込みください。

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開催概要

【基調講演】
「壁」はどこにあるのかー異分野融合研究の可能性を考える
鎌谷かおる 立命館大学食マネジメント学部准教授

【総合討論】
参加者による意見交換会

主 催:人間文化研究機構国文学研究資料館 茨城大学地球・地域環境共創機構

問合せ:茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC)