茨城大学地球変動適応科学研究機関と国文学研究資料館は、2017年5月に学術交流協定を締結しました。

そして、「歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた新たな研究分野の創成」というテーマで異分野融合の共同研究を開始しました。
大規模自然災害や気候変動に対して、古典籍・古記録・古文書等から歴史的な災害対応、適応の様相を明らかにし、将来への減災・気候変動適応に向けた文理融合型の新たな研究分野を創成する。あわせて、この分野を推進するためのネットワーク形成と人材育成を推進します。

研究概要(2018年7月作成)