茨城県地域気候変動適応センター設置
茨城大学は、2019年4月1日に気候変動適応法に基づく「茨城県地域気候変動適応センター」を茨城県と連携して開設します。 ICASがその中心的な役割を担うことになりました。気候変動に関する研究、教育だけでなく、行政や市民との関わりもさらに増すこととなります。 皆…
グリーンインフラに関する記事掲載
「日経コンストラクション」にグリーンインフラに関する記事が掲載されました。 これは、京都大学、国立環境研究所、港湾空港技術研究所、NEC等と本学が参画する環境省環境研究総合推進費「グリーンインフラを用いた気候変動に伴う沿岸災害の減災評価手法の開発」の研究を紹介…
日越大学気候変動・開発プログラムPR動画
日越大学気候変動・開発プログラム(MCCD)のPR動画が公開中です。主にベトナム人向けに作成されたため、一部ベトナム語ですが、大学の雰囲気は伝わることでしょう。 https://www.facebook.com/VietnamJapanUniversity/v…
第12回学生サステイナビリティ・フォーラム
ICASでは、設立以来毎年、学生サステイナビリティフォーラム（学生サステナ）を開催しています。 キャンパス持ち回りとなっており、今年度は日立キャンパスで開催されました。 学生サステナは、学生や教員のたちに専攻・研究科を超え、研究分野を超えた交流の場を提供する…
タイTGO/CITC本邦研修(2019/2/5)
2月5日にタイのタイ温室効果ガス管理機構（TGO）、気候変動国際研修センター（CITC）関係者7名を含む13名がICASを訪問されました。 これは、JICA「タイ国 東南アジア地域低炭素・レジリエントな社会構築推進能力向上プロジェクト」の一環で企画されたもので…
第12回 学生サステイナビリティフォーラム(2019/2/28)
ICASでは、持続可能性(サステイナビリティ)の諸課題の解決に向けた取り組みの一環として、学部生・大学院生が分野の枠を越えて行う研究交流「学生サステイナビリティフォーラム」を毎年開催しています。 本フォーラムでは、さまざまな部局の学生が他分野の人に分かりやす…
共同シンポジウム「水害対応の過去−現在−未来」(2019/2/15)
ICASと人間文化研究機構国文学研究資料館は、2017年5月に学術交流協定を締結しました。 本シンポジウムでは、様々な専門分野の研究者が水害を共通テーマにして歴史学と気候変動適応科学との接続を議論していきます。 本シンポジウムは無事終了しました。開催報告はこち…
PARI Vol.34 2019年1月号,p8-11
港湾空港技術研究所の技術情報誌「PARI」1月号にて、環境省環境研究総合推進費「グリーンインフラを用いた気候変動に伴う沿岸災害の減災評価手法の開発」の研究紹介が掲載されました。 途上国の沿岸災害軽減に向けグリーンインフラ導入の実装手法の構築に学際的アプローチで…
世界の海面上昇と適応費用に関する論文
気候変動に伴う海面上昇の浸水影響と適応効果、費用に関する論文が公開されました。本研究は環境省S-14等の助成を受けて実施されました。 Tamura,M., M.Yotsukuri, N.Kumano, H.Yokoki(2019)"Global Assessm…
Hanoi Forum 2018(2018/11/9)
Hanoi Forum 2018 2018/11/8-10までベトナムのハノイでHanoi Forum 2018が開催されました。 11/9はベトナム国家大学で開会式、基調講演が行われました。Helec Clark氏(元NZ首相)、Youba Sokona氏(…