2017年に人間文化研究機構国文学研究資料館と茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)は、学術交流協定を締結しました。そこで、同資料館が推進する文科省「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」事業の一環で、「歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた新たな研究分野の創成」という異分野融合型の共同研究を3年間にわたって実施してきました。
茨城大学ICASは地球・地域環境共創機構(GLEC) へ2020年度に改組しましたが、国文学研究資料館とは引き続き「歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた文理融合研究の深化」というテーマで4年間(2020-23年度)の研究プロジェクトが進行中です。
研究概要(2021年5月作成)
- GLEC-国文研共同セミナー「歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた文理融合研究の深化」(2023/2/22@茨城大学)の開催
- 「国文学研究資料館 創立50周年記念式典」にて小荒井教授が講演(2022/5/13)
- GLEC-国文研共同セミナー「気候変動への歴史学からのアプローチ 古気候記録の収集・分析について」(2022/3/7@Online)の開催
- 国文研「ふみ」17号に本研究の概要が掲載されました(2022/1/14)
- GLEC-国文研共同セミナー「「壁」はどこにあるのかー異分野融合研究の可能性を考える」(2021/3/1@Online)の開催
- 「国文学研究資料館-地球変動適応科学研究機関共同研究シンポジウム」の開催(2020/2/13@国文研)
- 国文研「ふみ」12号に野澤研究室宮崎将さんの記事が掲載されました(2019/7/10)
- 「国文学研究資料館-地球変動適応科学研究機関共同研究シンポジウム」の開催(2019/2/15@茨城大)
- 国文研「ふみ」11号に本研究の概要が掲載されました(2018/11/2)
- 第4回日本語の歴史的典籍国際研究集会(2018/7/27-28@国文研)
- 「国文学研究資料館-地球変動適応科学研究機関共同研究シンポジウム」の開催(2018/2/5@茨城大)
- 国文研資料館との協定締結式と記念研究会(2017/5/31@茨城大)